地域の隠れた名店をご紹介する鳥蔵柳浅、今回は扇子と団扇の松根屋〔東京都台東区浅草橋2‐1‐10〕(https://matsuneya.jp/)、新作をご紹介します。
【松根屋 目次】その1:松根屋とは?夏をおしゃれに! ・ その2:創業105周年 ・ その3:素敵な団扇を作ってみよう! ・ その4:扇子ってなに?⦅扇子の話①⦆ ・ その5:扇子って何に使うの?⦅扇子の話②⦆ ・ その6:扇子はどこで作る?⦅扇子の話③⦆ ・ その7:扇子はどうやって作る?⦅扇子の話④⦆
![松根屋の外観の画像](https://tokotokotorikura.com/wp-content/uploads/2019/09/DSCN6470補正2.jpg)
![松根屋の店内の画像](https://tokotokotorikura.com/wp-content/uploads/2019/09/DSCN6473補正2.jpg)
![檜扇の画像。](https://tokotokotorikura.com/wp-content/uploads/2019/06/松根屋 檜扇-1.jpg)
ヒノキの薄板で出来ていて、皇室女性が伝統行事で伝統衣装を着用する際に用いています。
また、おひな様もこの扇を持っています。檜扇は、すべて熟練の職人による手作りの逸品。普段は見ることができませんが、鳥蔵柳浅でお願いすると実際に手に取ってみることができます。】
創業大正三年(1914)の扇子と団扇の松根屋さんには、舞扇や茶扇などの伝統的な扇子から実用的な持扇まで幅広く取り扱っていて、その種類はおよそ500種類に及ぶそうです。
夏を控えて、新しく多数の持扇が入荷しました。 伝統的な図柄のものからスタイリッシュなものまで、専門店ならではの多彩な扇が並んでいます。
![猪鹿蝶の扇子の画像。](https://tokotokotorikura.com/wp-content/uploads/2019/06/松根屋 扇子(猪).jpg)
中でも、お店のイチ押しは「猪鹿蝶」。
店主の山本さん曰く、「縁起が良いうえに勢いを感じます。」
エコで小粋な扇子、最近はその良さが見直されています。
![見本の扇子四点の画像。青地に松、漢字の武、招き猫、紺地に桜。](https://tokotokotorikura.com/wp-content/uploads/2019/06/松根屋 持扇.jpg)
今年の夏はあなたもお気に入りの扇子で、小粋に決めてみませんか?
![持扇が並ぶ画像。](https://tokotokotorikura.com/wp-content/uploads/2019/06/松根屋 持扇②.jpg)
![舞扇二点の画像。薄紅地に金で桜、白地に薄青の刷毛。](https://tokotokotorikura.com/wp-content/uploads/2019/06/松根屋 舞扇.jpg)
![金地の舞扇画像](https://tokotokotorikura.com/wp-content/uploads/2019/08/DSCN4194再補正2.jpg)
![見本の扇子が並ぶ画像](https://tokotokotorikura.com/wp-content/uploads/2019/08/DSCN4608補正2-1024x927.jpg)
![深紅と桃色の舞扇の画像。](https://tokotokotorikura.com/wp-content/uploads/2019/08/DSCN4603再補正2.jpg)
松根屋 店舗情報
東京都台東区浅草橋2-1-10 TEL 03-3863-1301
営業日 平日:9:00〜17:30 土曜:9:00〜13:00 定休:日曜・祝祭日
この町には素晴らしいものを作る方、最上の技術を持つ方が多くいらっしゃいます。
例えば、和菓子や畳、団扇や茶筒、革製品、革靴、クルミボタン、シャツ、写真、日本刀研磨などです。
鳥蔵柳浅では、町の匠たちを応援しています。
【松根屋 目次】その1:松根屋とは?夏をおしゃれに! ・ その2:創業105周年 ・ その3:素敵な団扇を作ってみよう! ・ その4:扇子ってなに?⦅扇子の話①⦆ ・ その5:扇子って何に使うの?⦅扇子の話②⦆ ・ その6:扇子はどこで作る?⦅扇子の話③⦆ ・ その7:扇子はどうやって作る?⦅扇子の話④⦆
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