豆まきと追儺と節分 地域の立春前日の行事

立春の前日が節分です。鳥蔵柳浅地域でも各地で行事が行われました。

藏前神社(東京都台東区蔵前3丁目14-11)

  〇神事の後、午後2時30分から社殿より豆まき

榊神社(東京都台東区蔵前1-4-3)    

  〇神事の後、午後3時から神楽殿より豆まき

須賀神社(東京都台東区浅草橋2-29-16)   

  〇神事の後、午後4時30分から舞台より豆まき

銀杏岡八幡社(東京都台東区浅草橋1-29-11) 

  〇神事の後、午後3時から仮設舞台より豆まき

篠塚稲荷神社(東京都台東区柳橋1-25-1)

  〇神事の後、午後4時から豆まき

  (神事の前、午後2時頃からお汁粉の振舞いあり)

鳥越神社(東京都台東区鳥越2-4-1)

  〇神事の後、午後4時から仮設舞台より豆まき

※2020年2月3日の豆まき開始予定時間です。年度によって実施時間が異なる場合がございますので、主催者にご確認ください。特に、須賀神社は年によって午前中に実施されることもありますので、神社前掲示板などで実施時間を確認してください。藏前・榊・銀杏岡八幡・篠塚稲荷・鳥越の各社は、近年時間の変更は行われていないと思います。

それぞれの神社では、節分神事で追儺の祝詞を挙げますが、宮司と氏子代表連のみの参加に限定されていて原則公開されていません。ただ、本殿の外から見ることは可能です。

まかれた豆の画像。
まかれた豆は、そのまま食べてよし、ごはんと焚いてよし、福茶にしてよし、食べると厄をよける効能があります。

豆まきは、原則各神社の氏子町会ごとに行います。須賀神社と篠塚稲荷は単独町会で一斉に豆まきされますが、そのほかの複数町会が氏子の神社は、町会が変わるたびに福男・福女の紹介アナウンスで小休止が入ります。また、榊神社や銀杏岡八幡社、篠塚稲荷などでは、豆まきで袋入り煎り豆以外にもみかんやお菓子、雑貨などを撒いています。その他、銀杏岡八幡神社と榊神社では、豆まきに(撒かれる側で)参加した子供たちにお土産を配っています。

豆まきが始まると、境内の雰囲気は一変して大きな歓声と興奮に包まれます。普段静かな地域の神社がいつもと違った顔を見せてくれる瞬間です。また、子供たちは豆まきをはしごして これからのおやつ確保に頑張るのも地域の隠れた名物です。

みなさんもぜひ地元の神社で行われる豆まきをのぞいてみてください。

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