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最後の京都所司代・松平定敬が亡くなった日・7月21日

7月21日は、明治41年(1908)に最後の京都所司代・松平定敬が亡くなった日です。
最後の最後まで意地を貫き、明治政府と戦った姿が称賛される定敬ですが、戦後は何を想ったのでしょうか。
定敬の生涯をたどり、彼の心の内を探ってみましょう。

国葬第1号・岩倉具視が亡くなった日・7月20日

7月20日は、明治16年(1883)に明治維新の元勲・岩倉具視が亡くなった日です。
その後、岩倉は特旨国葬が行われ、「国葬」の第一号となったのです。
安倍晋三元首相の国葬をひかえて、岩倉の生涯と国葬の歴史を振り返ってみましょう。

星亨の野望と挫折

6月21日は、明治34年(1901)に星亨が暗殺された日です。
江戸っ子・星亨の激しすぎる人生を振り返ってみましょう。

息苦しい社会となった転換点・未解決の大逆事件

今の時代はなんだか行き苦しく生きツラいように思いませんか?現在と似て社会に閉塞感が満ちた時代へ日本を変えたのが大逆事件(幸徳事件)です。しかもこの事件、じつは未だに未解決というから驚かざるを得ません。そこで、大逆事件の経過をたどりながら、現在へのメッセージを探っていきましょう。

紀尾井坂の変から学ぶ暗殺者の未来

安部信三元首相が暗殺される衝撃的な事件がありました。明治11年(1878)5月14日に参議兼内務卿・大久保利通が東京・紀尾井町で暗殺されています。
この日本を震撼させた大事件の経過と影響をみて、現代へのメッセージを読み解いてみましょう。