薬研堀不動 歳の市・大出庫市に行ってみました①

いよいよ年の瀬です。

薬研堀不動(東京都中央区東日本橋2丁目6-8)周辺で、「歳の市」と「大出庫市(おおでこいち)」が始まりましたので行ってみましたので、レポートしたいと思います。

薬研堀不動尊 納めの歳の市と大出庫市 目次①薬研堀不動 歳の市・大出庫市に行ってみました②薬研堀不動 歳の市と大出庫市の歴史

薬研堀不動歳の市開会式のあいさつをする川崎大師のお坊様の画像。
【薬研堀不動歳の市開会式のあいさつをする川崎大師のお坊様】

ちょうどオープニングのタイミングだったので、主催者と川崎大師のお坊さんのあいさつで「納めの歳の市」が始まりました。

2019年は、開催期間は12月26日~28日11時~19時までとなっています。

この不動前に、飲食を中心とした20ほどの屋台が並んでいるのが、「薬研堀不動尊 納めの歳の市」です。

こちらの目玉は何といっても薬研堀不動尊、納めの縁日ですから御利益も大きいようです。

この市で目を引くのが、不動尊参道脇に設けられた大きな小屋掛け。

これは、かつての羽子板市を復元したもの、浅草橋に店を構える人形の老舗・吉徳大光が出店しています。

大きさもあって風情があるのですが、風が抜けるようで店員さんが寒そうです。

不動尊から西に50mほど歩くと、金杉通り東側に、50店舗ほどの露店が南北におよそ200mにわたって並ぶ様子は、なかなか壮観でした。

これが「大出庫市」、2019年の開催日時は薬研堀歳の市と同じ12月26日~28日の11時~16時となっています。

大出庫市は衣料品関連お店が大半で、コート類からシャツ、下着、カバンまで、様々なものが「大特価」で売られています。

私は何年か通って気付いたのですが、問屋さんの棚卸品バーゲンと、普通の露店が混在しているような印象です。

私が思うには、後悔しない買物をするなら、問屋さん系のお店がおすすめです。

みなさんも一度、薬研堀歳の市と大出庫市へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

薬研堀不動尊 納めの歳の市と大出庫市 目次①薬研堀不動 歳の市・大出庫市に行ってみました②薬研堀不動 歳の市と大出庫市の歴史

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