作家の林芙美子が昭和26年(1951)6月28日午後11時過ぎに倒れ、翌29日午前1時に心臓麻痺により急逝したことにちなんで、6月28日は芙美子忌とされています。
そこで、林芙美子の激しい生涯をたどってみましょう。
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平塚らいてうに見る「お嬢様パワー」の破壊力
今の世の中はなんとも息苦しく、生きていくのが難しいと感じませんか?かつて大逆事件で社会が閉塞感に満ちていた時代に、それを打ち破った女性がいました。それが平塚らいてうを中心とする『青鞜』に集う女性たちでした。そこで、平塚らいてうの波乱にとんだ生涯から、新しい時代を切り開いた原動力を探ってみましょう。
市橋子爵家の没落【維新の殿様・近江国西大路(仁正寺)藩(滋賀県)市橋家⑤】
前回は明治維新における西大路(仁正寺)藩の栄光の時代を見てきました。 その栄光に陰りが見え始めていましたが、大事件の発生によって市橋家は急速に没落していくことになります。 今回は、市橋家に起こった悲劇のはじまりを見ていく…
津山藩浜町中屋敷・松平子爵家蛎殻邸跡を巡る【維新の殿様 松平家・津山藩(岡山県)⑮】
維新の殿様・「大名屋敷を歩く」、「華族屋敷を歩く」今回は津山松平家浜町中屋敷、のちの松平子爵家蛎殻邸を歩いてみましょう。
愛すべき江戸っ子作家 長谷川時雨(はせがわ しぐれ)⑤
長谷川時雨最終回は、私が好きな時雨作品についてです。
謎の半生 長谷川時雨(はせがわ しぐれ)④
長谷川時雨の事績を架たる第4回は、謎に満ちた長谷川時雨という人の内面に迫ってゆきたいと思います。
大活躍から突然の死へ 長谷川時雨(はせがわ しぐれ)③
長谷川時雨の事績をたどる第3話は、彼女の後半生です。
作家・長谷川時雨の誕生 長谷川時雨(はせがわ しぐれ)②
長谷川時雨の第2回は、彼女が史上初の歌舞伎作家として成功、さらに三上於菟吉との生活までをお届けします。
江戸っ子作家を生んだ町 長谷川時雨(はせがわ しぐれ)➀
長谷川時雨を紹介する第1回は、彼女の生まれた町についてです。
歴史的成功の道のり 蔦屋重三郎(つたや じゅうざぶろう)➀
蔦屋重三郎は江戸を代表する出版業者にしてプロデューサーでした。彼を知る第1話は彼の成功までの道のりです。
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