『映画 妖怪ウォッチJam妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』は親子で楽しめる映画でした!
何よりテンポがよく、親子一緒にいっぱい笑えて、最後まで飽きることない作品です。
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娘たちと『映画 妖怪ウォッチJam妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』を東京 錦糸町オリナスに見に行きました。
正月明け、お客さんの入りは半分くらい、圧倒的に家族連れが多くなっています。
年長~小学生低学年くらいの男の子がいるグループが多い感じ、ポップコーンをがっちり用意している子がだいたい半分くらいです。
さて、映画は妖怪ウォッチシリーズ最新作、テレビ放映も年末始まったばかりの期待作です。
ストーリーは、スーパーエリートが集うY学園に入学した寺刃(じば)ジンペイが、相棒の小間(こま)サン太夫、親友(?)の玉田タマロウ、姫川フブキとともに、YSPクラブを設立、学園内の妖怪事案を持ち前の妖怪スペシャルパワー(YSP)で解決していく、という物語です。
今回はその導入的な部分で、仲間を集めながら学園七不思議のひとつ、「恋愛禁止」の謎に挑む内容となっています。
いつもの妖怪ウォッチらしいところに加えて、変身ありバトルあり、巨大ロボにラブコメ?あり、学園ドラマの王道を行くドタバタコメディー、息もつかせぬギャグの連続に、楽しく笑えること間違いなしです。
小学生男子はもちろん、お父さん年代に懐かしいギャグも満載されていて、親子ともども楽しめます。
うちのお姉ちゃんは、妖怪ウォッチらしいお約束のドタバタに大笑いしつつも、「この物語はタマロウの成長を描くストーリーだ!」と力説していました。
私的には、一押しのウィスパーが臼見沢ハルヒコという教師で出ていますが、今回は活躍の場がなかったのが少し残念、こちらは今後に期待です。
しかし、学園ドラマのお約束をしっかりたどってくれるのには感謝です。
学園コメディここにあり、といった感じで、気楽に見れるところはとても良かったです。
最後に、何といってもよかったのが、ピンク・レディーが歌う主題歌「メテオ」、これがもう、たまりません。
エンドロールで1970年代後半のなんだかわからない勢いを思い出しちゃって、ちょっと感動しました。
MVの宇宙人?の女の子二人組の振り付けもいい感じです。
『映画 妖怪ウォッチJam妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』は、親(特に父親)と子(特に小学生男子)が肩の力を抜いて楽しめる映画でした。
みなさんもぜひ、親子でご覧になって見てください。
トコトコ鳥蔵では、みなさんのご意見、ご感想をお待ちしております。
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