東京スカイツリーの開業日
5月22日は、平成24年(2012)に東京スイカツリーが開業した日です。
そこで今回は、この東京スカイツリーの魅力を探ってみましょう。
東京スカイツリーは2012年(平成24)5月22日、東京都墨田区押上1丁目に展望台として開業しました。
平成20年(2008)7月着工、平成24年(2012)2月末に竣工と、わずか4年間の工期で完成というから驚きです。
私は、毎日にょきにょきと高くなる塔を 隅田川テラスから 娘の成長と重ね合わせながら眺めていたのを思い出さずにはおれません。
あの東日本大震災でもびくともせず、安定感抜群、地域のみんなが絶大な信頼を寄せるまでになっています。
今や地域のみならず東京のシンボル、みんなの暮らしを見守ってくれる大切な存在になっているのです。
東京スカイツリーの魅力
東京スカイツリーの魅力は、もちろんその高さにあるのはみなさんもご存じの通り。
しかし、ただ高いだけではありません。
見る角度によって微妙に変わる複雑な形状、美しい曲線のフォルム、一度見たら忘れられない印象的な展望台のデザインと、魅力を挙げればきりがないほど。
さらに加えるならば、下町のただ中にとびぬけて立つ存在感もまた大きな魅力と言えるでしょう。
この世界最高の塔、近未来的なフォルムは構造が非常に複雑なので随所でコンピューターが活躍したのは言うまでもありません。
しかしその一方で、組み立てや溶接作業の一部は熟練した職人の手技が使われたとうい点もまた、現代の日本らしいところです。
伝統技術と現代、そして未来の融合、東京スカイツリーは見事に現代日本を象徴するものと言えるでしょう。
じつは私は、「そのうちそのうち」と言っている間に開業以来、いまだに登ったことがありません。
高いのが苦手でもありますが、眺めるだけでもちょっと幸せな気分になれる、私にとってもありがたい存在になっているのです。
東京スカイツリーの誕生日を、ちょっとお祝いしてみませんか?
きのう(5月21日)
明日(5月23日)
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