私たちの町には、隠れた名所や名店が数多くあるのをご存じですか?
中でも、なぜか外国の方々に好評のお店、それが今回ご紹介する「岩槻屋 星野」〔東京都浅草橋4‐20‐9〕なのです。
【目次】その1岩槻屋星野さんとは? その2 熟練の技と深いこだわり その3 この町を支えた豆菓子屋さん
岩槻屋星野とは?
明治33年(1900)創業の豆菓子屋「岩槻屋 星野」さんは、ピーナツなどの豆菓子を製造販売されているお店です。
店内には塩ピーナッツ、バターピーナッツ、わさび豆などのたくさんの種類の豆菓子と、昔ながらの手焼きせんべいがずらりと並んでいます。
岩槻屋星野の魅力とは?
実は、このお店は、私の知り合いのベジタリアンの方々に好評です。
というのも、「うにあられ」を除くと、すべての商品を食べることができるからです!
海外の方でもインドや中国の方にはピリッと辛いわさび豆や大辛せんべい、欧米系の方には海苔せんべいが好評でした。
ベジタリアンの知人は、「お店の中にあるもの全部食べられるなんて、日本ではほとんどない!お店に入るだけで幸せな気分になる。」と、感動を隠し切れない様子でわさび豆を買っていたのです。
フランス人の知人は、「私は海苔が大好き。ここのせんべいは海苔の香りがとてもいい。」と言って海苔大丸を買っていました。
かくいううちの奥さんも海苔大丸の大ファン。
「見た目にインパクトがあるうえに、ものすごくおいしい!」と何度も購入しています。
なんでも、おいしいだけでなく、「インスタ映え」もばっちりとのことです。
妥協しない豆菓子
そしてわたしのおススメはやはり豆菓子!
はじめて「岩槻屋 星野」さんの豆菓子を食べた時の感動は忘れられません。
ご主人と奥様にお聞きすると、落花生はすべて昔ながらの手剥き自家焙煎とのこと、手間暇かけただけあって納得の味なのです。
岩槻屋星野さんの豆菓子は、バターピーナッツ、わさび豆と、すべて手剥き豆は、香り・歯ざわりとも忘れがたいインパクトがありました。
あなたもぜひ、「岩槻屋 星野」で本物の豆菓子を味わってください!
岩槻屋星野店舗情報
所在地:東京都台東区浅草橋4-20-9
営業時間:9:30~18:30(土曜日13:30まで)
休業日:日・祝日
この町には素晴らしいものを作る方、最上の技術を持つ方が多くいらっしゃいます。
例えば、和菓子や畳、団扇や茶筒、革製品、革靴、クルミボタン、シャツ、写真、日本刀研磨などです。
鳥蔵柳浅では、町の匠たちを応援しています。
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