地域の隠れた魅力を紹介する鳥蔵柳浅、今回ご紹介するのは両岡健商店〔東京都台東区柳橋2-7-4〕〔http://www.guidenet.jp/shopblog/404m/〕(https://profile.ameba.jp/ameba/morooka-hasami)。
![両岡健商店の外観の画像](https://tokotokotorikura.com/wp-content/uploads/2019/07/DSCN3975補正4.jpg)
![両岡健商店さんのハサミコーナーの画像](https://tokotokotorikura.com/wp-content/uploads/2019/07/両岡 店内ハサミ.jpg)
両岡商店として明治創業、昭和24年に現社名に変更という100年以上の歴史を持つ地域に愛される荒物屋さんです。
職人の町浅草橋と花柳界の柳橋の境目に位置するこのお店は、工房のモノづくりから料亭の板前まで、様々な職人さんの要望に応えてきました。
中でも、包丁やハサミといった刃物の品揃えは素晴らしく、店員さんたちの知識も豊富です。
![ずらりと商品が並ぶ両岡健商店さん店内の画像](https://tokotokotorikura.com/wp-content/uploads/2019/07/両岡 店内.jpg)
外国のお客様と訪問した時も、ご一家で温かくお迎えしていただき、一同感動したところです。
お客様の中の何人かは、後日個人でもお店を再訪されたほどでした。
![外国人のお客さんが訪れた両岡健商店の画像](https://tokotokotorikura.com/wp-content/uploads/2019/07/DSCN0326補正2-1024x768.jpg)
![喜多川歌麿「料理美人図」(1794~95 メトロポリタン美術館蔵)の画像](https://tokotokotorikura.com/wp-content/uploads/2019/07/喜多川歌麿「料理」1816メトロポリタン2-1024x747.jpg)
よく切れる包丁と楽しいおしゃべりがあれば、お料理も楽しくなります。】
専門家たちも通う刃物の専門店、それでいて地域住民が愛してやまない荒物屋さん、それが両岡健商店です。
おかみさん、若女将、そしてご主人と、みんなが素敵な笑顔で迎えてくれる、そんな両岡健商店をみなさんものぞいてみませんか。
次回は両岡健商店に生きる江戸っ子の気概についてです。
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