啄木忌
4月13日は、明治45年(1912)歌人の石川啄木が亡くなった日です。
明治19年(1886)岩手県南岩手郡日戸村(現在の盛岡市日戸)で生まれた啄木は、盛岡中学を中退して上京します。
早くから明星派のロマン主義的詩人として知られました。
しかし不遇で北海道や東京を転々とし、貧困と病苦に苦しみつつも生活の感情を独自のスタイルで詠んでいます。
ユーモアあふれる独自の作品は、死後に大きな反響を呼ぶことになったのです。
間宮林蔵没日
天保15年2月26日(1844年4月13日)は、探検家の間宮林蔵が亡くなった日です。
伊能忠敬に測量を学び、文化5年(1808)から数度にわたって樺太(サハリン島)を探検し、樺太が島であることを世界で初めて確認しました。
このことはシーボルトによって世界に間宮海峡の名で紹介されました。
晩年は幕府の隠密として働き、シーボルト事件の密告者とも言われています。
巌流島の決闘 / 決闘の日
慶長17年4月13日(1612年5月13日)、関門海峡に浮かぶ小島・巌流島で、剣豪宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘しました。
結果は皆さんもご存じの通り、勝負にたけた武蔵が小次郎を倒しています。
昨日(4月12日)
明日(4月14日)
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